研究課題
基盤研究(C)
本研究は、現代の社会的紐帯、ソシアルなるものを理解するために、ベルリンの外国人集住地区の市民運動を民族誌的に研究するものである。クロイツベルクの市民運動には、1960年代半ばの「新しい社会運動」、1980年代初頭の「都市運動」、そして現代という三つの相がある。現代の運動は、公と民が協力するプロジェクトを多く含み、移民もドイツ人も、個人として、あるいは団体として参加する。その社会的紐帯を、二元論で理解することはもはやできない。
すべて 2014 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件) 図書 (2件) 備考 (1件)
Bulletin of the National Museum of Ethnology
巻: 38(4) ページ: 461-473
http://hdl.handle.net/10502/5317
巻: 38(4) ページ: 475-494
http://hdl.handle.net/10502/5318
A Companion to Folklore, Blackwell Publishing Ltd, Chichester, UK
ページ: 211-233
10.1002/9781118379936.ch11
竹沢尚一郎編『移民のヨーロッパ-国際比較の視点から』(明石書店)
ページ: 32-50
Minpaku Anthropology Newsletter
巻: 32 ページ: 15
巻: 31 ページ: 1-3
http://hdl.handle.net/10502/4974
http://www.minpaku.ac.jp/research/activity/project/other/kaken/22614011