研究課題
基盤研究(C)
明治四十二年意匠法と工業図案教育を中心にして研究した結果、明治後期から大正初期の日本における工業意匠概念が、歴史主義から脱却した新しい形態と装飾を日用の生活用品の用途に適合させることによって、それらの製品の審美性を高めようとした応用美術の思想にもとづきながら、すべての工業製品の美化を目的とする汎美的なインダストリアル・デザインとして意義づけられることを明らかにした。
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美学
巻: Vol.63、No.1 ページ: 85-93
秋田公立美術工芸短期大学紀要
巻: 第16号 ページ: 61-70
デザイン理論
巻: 第59号 ページ: 126-127
巻: 第15号 ページ: 49-65