研究課題
基盤研究(C)
Fbxo32ノックアウトマウスの解析を中心に、メカニカルストレスによる骨量調節の分子メカニズムの一端を明らかにした。即ち、マウスの尾部懸垂実験を行い骨形態計測で解析した結果、Fbxo32は骨芽細胞において尾部懸垂後の骨形成(骨密度よりも骨量)に関与していた。また、野生型マウスおよびFbxo32 ノックアウトマウスにイソプレテノロールを投与し骨形態計測にて解析した結果、それぞれの大腿骨の計測値の動態は同様であり、交感神経刺激による骨量減少にFbxo32は関与しないと考えられた。
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Bone
巻: 50 ページ: 409-419
巻: 49 ページ: 673-682