研究課題
挑戦的萌芽研究
機能共役的コネクトミクスの開発を行うために、分子標識法の開発を進め、コネクトミクス解析を行うための最適な機器の選択と試料調整法の検討を行った。その結果、新たな化学プロープの合成法、重金属染色によりコントラストを強調することで連続画像の自動取得が効率的に行えること、Zeiss社の走査電子顕微鏡Sigmaと3viewにより一日で500枚以上の連続画像取得ができること、などが分かり同機種を2011年度に生理学研究所に導入することに至った。