研究課題/領域番号 |
22650123
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
山口 晴保 群馬大学, 保健学研究科, 教授 (00158114)
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研究分担者 |
勝山 しおり 群馬大学, 保健学研究科, 助教 (50334123)
山上 徹也 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 講師 (60505816)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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キーワード | 認知症 / アルツハイマー病 / リハビリテーション / 脳活性化 |
研究概要 |
健常~認知機能低下が疑われる地域高齢者58名を介入群29名と対象群29名にランダムに割り付けた。介入群には運動、余暇活動、知的活動からなる複合プログラムを実施した。その結果、運動機能に有意な交互作用がみられ、介入群では保たれたが、対象銀では機能が低下した。プログラム実施後の認知機能の評価得点が、介入群・対象群ともに向上したことから、今後認知機能低下抑制介入研究の効果検証に用いる評価尺度を検討していくことの必要性が示された。介護予防サポーターは医療専門職の負担を軽減し、対象者の相互交流と積極的な参加に貢献した。 脳活性化リハビリテーション5原則を用いた高崎市ひらめきウォーキング教室の参加者191名で、3ヶ月の教室前後比較を行うと、記憶(10単語即時再生)、山口漢字符号変換テスト、語想起課題で有意な改善を示した。
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現在までの達成度 (区分) |
理由
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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