研究課題
挑戦的萌芽研究
パーキンソン病の症状を緩和するため、大脳基底核のニューロン活動を反映したリハビリテーションを実験的に開発する。病変部位に入出力する領域のニューロン活動を調べる。これを活用して筋固縮、寡動、歩行障害等のパーキンソン病の症状進行に合致したリハビリテーションを施し、その効果を評価する。パーキンソン病で基底核ドーパミン作動性ニューロンの変調にともなう運動障害に対して、新しく実験的に開発した減負荷リハビリテーションが効果的に作用する可能性が示唆された。
すべて 2012
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Neuroscience Letters
巻: vol 529 ページ: 108-111