研究課題
挑戦的萌芽研究
適度な温熱や電気刺激は神経突起の伸長を促進する。我々はPC12細胞からp38 MAPキナーゼ経路に働く薬剤や物理刺激で細胞死ではなく神経分化を起こすMAPキナーゼ経路に変異をきたしたPC12m3細胞を開発した。この細胞を利用して神経突起形成メカニズムの解明を行い、神経突起形成に最適な温熱と電気刺激条件を求めた。PC12m3細胞に100mA以下の電流を40℃で15分通電した時、良好な神経突起形成が認められた。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (3件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
吉備国際大学保健福祉研究所研究紀要
巻: 第13号 ページ: 27-30
巻: 第12号 ページ: 13-18
The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine
巻: 47-12 ページ: 862-866
http://kawamura-md.jimdo.com/