研究課題
挑戦的萌芽研究
スポーツ選手の骨の状態を評価する一手段として、唾液中カルシウムがバイオマーカーとなり得るか否かを検討した。 唾液中カルシウム濃度の日内変動、日差変動は、男女ともに見られなかった。唾液中カルシウム濃度と骨密度および骨塩量の関係、および習慣的なカルシウム摂取状況と唾液中カルシウム濃度の関係はみられなかった。また、800人余のスポーツ選手の測定を行ったが、骨粗鬆症と判定されるレベルの骨密度の対象者および極端なカルシウム摂取不足の対象者もいなかった。
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