研究課題
挑戦的萌芽研究
ミラクリンの作用機構について、酸味受容体候補を発現させた培養細胞を用いて検討した。この受容体候補は酸刺激が除去された時に活性化する特性を持っている。カルシウムイメージング法による解析の結果、この酸刺激による活性化がミラクリンにより阻害されることを見出した。この結果から、ミラクリンの味覚修飾活性に、この酸味受容体候補の活性化阻害が関与していることが示唆された。
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Biol. Pharm. Bull
巻: 35 ページ: 273-279
DOI:10.1248/bpb.35.273
バイオインダストリー
巻: 69 ページ: 41-43
Aromatopia
巻: 20 ページ: 6-9
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