研究課題
挑戦的萌芽研究
食事の改善を必要としている国民が増大している.現在,記憶や写真に基づく食事量推定を利用した食事指導が行われているが正しく食事量を推定出来るわけではない.本研究では,食事量の推定精度向上のために,ステレオカメラを用いて,食品の大きさなどの情報を専門家に与えるシステムについて述べる.実際の食品を撮影し量を推定する実験をおこない,食品サイズを被験者に知らせることで,推定精度が向上することを示した.
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日本スポーツ栄養研究会誌
巻: 6 ページ: 10-17