研究課題
挑戦的萌芽研究
大学での教育のなかで、とくに教室外での活動を中心にした授業科目に焦点をおき、そうした活動が受講学生に与える効果について、質的そして量的な分析をおこなった。その結果、授業の内容や趣旨との関連において、教室外、とくに海外での教育活動や、自然環境のなかでの実習等が持つ教育効果が大きいことを把握した。具体的には、それらの教育活動が、受講学生の知識や技能の点はもとより、心的な変容にも影響しうることが明らかになった。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
茨城大学教育学部紀要(教育科学)
巻: 61巻 ページ: 21-34
巻: 61巻 ページ: 65-80
地質学雑誌
巻: 117巻 ページ: 153-166