研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究の最終的な目的は、活動の現場で相互行為的に可視化されるものとしての「実践能力」に基づいた、新しい形成的教育評価の方法を開発し、教育の場に普及させることである.本研究期間中には以下の2つの項目を目標として研究開発を行った.(1)以前に開発した状況内評価システムSounding Boardをベースに、評価を受けた学習者が、その場でその評価を次の行為に反映しやすいようなシステムを開発した.(2)システムをプレゼンテーションやワークショップなどの協調学習の場にアクション・リサーチ・アプローチで導入し、その事例をもとに教育現場での活用モデルを開発した.
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