研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は、同種であるが異なる生活史をもつ通し回遊魚を対象に、回遊様式の違いに伴う環境化学物質の蓄積特性を解明することを目的とした。野外より様々な回遊魚を採取し、耳石の微量元素解析と、環境化学物質の濃度測定を行った。その結果、同種であるにも関わらず、海に滞在する期間が長い個体ほど環境化学物質のリスクが高まることが明らかになった。
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