研究課題
挑戦的萌芽研究
温室効果ガス排出削減の対価として化学物質リスクの増減がどれほど起きるかに関し、事業者はリスクトレードオフの発生を評価することが求められる。そこで本研究では、リスク評価とライフサイクル評価を組み合わせることで、トレードオフの態様を把握する手法を開発した。この手法を都市静脈系設備の更新をとりあげ、下水汚泥・厨芥からのバイオガス・リン回収施策、都市建造物の更新に係る太陽高発電パネル普及施策の評価を通じて、その適用性を検証した。
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土木学会論文集 G (環境)
巻: Vol.68、No.2 ページ: 152-171
Journal of Cleaner Production
巻: Vol.32 ページ: 157-172
巻: Vol.68、No.1 ページ: 21-38