研究課題
挑戦的萌芽研究
有機溶媒系で作製した金ナノワイヤーを相間移動により水相に移動させることに成功した。さらに、副生成物のナノ粒子も分離できることを明らかとした。金ナノワイヤーをチオール化合物で表面修飾すると、ナノワイヤーの形態保持が困難であることもわかった。そこで、貴金属のナノコイルおよび2重らせん構造の作製として別の戦略を試みた。長鎖アミドアミン誘導体(C18AA)を用いることにより金ではないがパラジウムナノコイルの作製や長鎖アミドアミン誘導体のらせん構造を利用した金ナノ粒子の2重らせん構造の作製に成功した
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http://www.ci.kagu.tus.ac.jp/lab/phy-chem2/