研究課題
挑戦的萌芽研究
国土形成時代に入り,人口減少と地球環境変化を前提とする持続可能な地域再生が求められている.流域圏を枠組みとする地域構造が自然環境と社会経済活動がバランスした自然共生型社会であることに着目し,河川・道路のネットワーク構造の幾何学的相似性を算出して流域圏の自然共生度を分析した.提案したパラメータと自然・社会環境の各指標との関係が明らかとなり,流域圏の再生方策を検討に資する情報であることが示された.
すべて 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
創設50周年記念誌
http://www.research.kobe-u.ac.jp/eng-c3labo/top.htm