研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は,いかにして社会の人々が法やその他のルールを実際に用いて自他の行動や思考を調整しているかを,実際の行為場面やコミュニケーション過程を綿密に検討することにより,あきらかにしようとするものである.本研究では,混雑する歩行場面,紛争当事者や法律専門家が行なうコミュニケーション,障害を持つ人と周囲の人のコミュニケーションの詳細な発話と言語の分析を行なうことで,それらに共通の構造があることをあきらかにした.
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日本EMCA研究会ニューズレター
法社会学
巻: 74号 ページ: 78-88
http://www2.kobe-u.ac.jp/~skashimu/Shir oKashimura/Welcome.html