研究課題
挑戦的萌芽研究
本科研では、金門島に注目し、僑郷、冷戦の最前線、そして中国・台湾の両岸交流の前線へと姿を変えたその歴史について、内在的視線から明らかにすることを目的としてきた。二年間の研究活動を通じて多くの成果を得たが、たとえば、僑郷としての特質が冷戦期からポスト冷戦期に変容しながらも通底するさまを、長崎や神戸華僑と関連付けながら理解することができ、また金門大学やハーバード大学などの金門研究者との研究協力ネットワークを形成することができた。
すべて 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
UP
巻: 471 ページ: 22-30
地域研究
巻: 11-1 ページ: 7-16
巻: 11-1 ページ: 43-61
福建省金馬歴史回顧與展望学術研討会論文集
ページ: 15-32
巻: 469 ページ: 32-42
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