研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は、非営利マーケティングの考察を軸にして、関係性概念の再構成を行い、翻ってマーケティング論そのものの刷新を目的とした。マーケティング研究では、非営利マーケティング研究の位置づけがはっきりとしていなかった。だが、本当は、非営利マーケティングは、マーケティング論にとって重要な意義を有している。研究成果として、(1)関係性概念の重要性を確認し、その理由として、(2)非営利組織の定義不可能性、(3)多様なステイクホルダーの存在を考察した。
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流通科学研究
巻: 11(2) ページ: 39-48
首都大学東京大学院社会科学研究科経営学専攻Research Paper Series
巻: No.87 ページ: 1-19
季刊マーケティングジャーナル
巻: 第122号 ページ: 99-111