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2012 年度 研究成果報告書

アタッチメント理論と病児保育:その有機的架橋に向けた萌芽的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 22653076
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 教育心理学
研究機関東京大学

研究代表者

遠藤 利彦  東京大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (90242106)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワードアタッチメント 病児保育 保育所 病院内保育施設
研究概要

本研究は、アタッチメント理論の立場から、探索的に、入院病児および通院病児に対する保育の現状と課題等を把捉し、そのあり得べき形に関して考察を行ったものである。病院内保育施設における病児の観察や保育士に対する面接、通常保育所における保育士との理論研修および事例検討、幼少期における長期入院経験者を対象とした面接を通じて、殊に子どもの自発的探索活動を支える保育環境のあり方に課題があることが浮き彫りになった。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2012 2010

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] 発達心理学における発達障害論環境の関与をいかに捉え得るか.2012

    • 著者名/発表者名
      遠藤利彦
    • 雑誌名

      臨床心理学

      巻: 12 ページ: 345-347

  • [雑誌論文] アタッチメント理論の 現在:生涯発達と臨床実践の視座からそ の行方を占う.2010

    • 著者名/発表者名
      遠藤利彦
    • 雑誌名

      教育心理学年報

      巻: 49 ページ: 150-161

    • 査読あり

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公開日: 2014-08-29  

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