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2012 年度 研究成果報告書

「中1ギャップを探る」-不登校の年齢的変化に影響する要因の検討-

研究課題

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研究課題/領域番号 22653117
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 教科教育学
研究機関信州大学

研究代表者

川島 一夫  信州大学, 教育学部, 教授 (40135116)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード不登校 / 中1ギャップ / 自己意識
研究概要

本研究は,中1ギャップについて 1.小・中学校間での教育方針の違い,2.中学校で教科担任制への適応,3.小・中連携が密でないことを問題として検討をかさねてきた。その結果の検討から以下の仮説に至った.1.不登校を個人の問題として考える立場と不登校を社会の問題として考える立場の違いについて.2.不登校になった場合の経済的損失を考えること.3.不登校児の環境に自己意識の発達についてのモデルがないこと

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2011 2010

すべて 雑誌論文 (3件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] コラージュ制作の気分変容効果--切り抜き材料の種類と制作者の表現活動への好悪の視点から2011

    • 著者名/発表者名
      後藤広輔,川島一夫
    • 雑誌名

      信州心理臨床紀要

      巻: 第10号 ページ: 43-52

  • [雑誌論文] 場面に応じた自己の切り替えと不登校傾向の関連2010

    • 著者名/発表者名
      傘木香菜子,川島一夫
    • 雑誌名

      信州心理臨床紀要

      巻: 第9号 ページ: 13-22

  • [雑誌論文] 規範意識に及ぼす状況の依存性の影響について2010

    • 著者名/発表者名
      宮崎健人,川島一夫,上村惠津子
    • 雑誌名

      信州心理臨床紀要

      巻: 第9号 ページ: 39-46

  • [学会発表] 中1ギャップの予防のために-発達心理学から考える2010

    • 著者名/発表者名
      川島一夫
    • 学会等名
      第1回しんしんゼミナール 信州大学公開講座
    • 発表場所
      信州大学教育学部
    • 年月日
      2010-07-24

URL: 

公開日: 2014-08-29  

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