研究課題
挑戦的萌芽研究
新型X線干渉計の実証実験を行うために、X線鏡とX線半透膜を製作評価した。また、実験のためのコヒーレント光源を炭素KX線とピンホールを使い準備した。計算機シミュレーションで、これらの組み合わせと、現状のCCDで干渉縞の取得が期待できることがわかった。天体観測の評価のために、いくつかの星やブラックホールを想定して、それらのサイズ測定に必要な干渉計の基線長や面積、観測時間の評価を行った。その結果、ブラックホールのサイズ測定には、20m程度の望遠鏡があれば可能であることを示した。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
PASJ
巻: 63 ページ: S873-S878
巻: 63 ページ: S729-738
巻: 63 ページ: S717-728
Proc. of SPIE
ページ: 8147K, 57K
DOI:10.1117/12.894244
http://www2.rikkyo.ac.jp/web/kitamoto/