研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究で目的とするリボース生成はホルモース反応を介して行われる。ホルモース反応の生成物や中間物質に対する液体クロマトグラフ質量分析計を用いた分析手法が世界ではじめて確立された。新しい分析手法を用いて、リボース/ホウ酸錯体の安定性が格段に増し、今まで長時間保持できないとされたリボースが選択的に安定になる事が世界に先駆けて示せた。これはなぜRNAがリボースを含むのかという根本的な問題の解を与える物である。
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Astrobiology
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http://www.es.tohoku.ac.jp/JP/