研究課題
挑戦的萌芽研究
新規の汎用分光法として、光周波数コム干渉型分光計測法を開発した。その基本構成として、光周波数コムレーザ光と単一波長レーザ光の干渉信号を利用するシステムを確立した。そして、実際に高気圧プラズマ分光に適用し、アルゴン準安定励起原子の吸収スペクトルの詳細構造を一括取得することに成功した。本分光計測法は、プラズマ診断のみならず、一般的な各種サンプルに対する細線スペクトルの精密測定への応用が期待できる。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件)
Plasma Sources Science and Technology
巻: vol.21 ページ: 0340104-1-10
doi:10.1088/0963-0252/21/3/034004
Japanese Journal of Applied Physics
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