研究課題
挑戦的萌芽研究
酸化還元活性を有する巨大分子とDNAテンプレートで構成されたナノネットワーク分子デバイスを自己組織化プロセスとトップコンタクト電極を用いて形成した。電気的特性はクーロンブロッケードネットワークモデルで良く記述できた。コンダクタンスは、ゼロバイアス付近ではほぼ完全となり、明瞭な閾値電圧で立ち上がった。このデバイスを用いて、ノイズによって誘起される確率増幅現象を観測した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
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http://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/lab/matsumoto/index.html