研究課題
挑戦的萌芽研究
抗原抗体反応を利用して生化学物質の高度な検出・分析が可能となっているものの,蛍光顕微鏡や分光機器を始めとする高度な機器が必要であり,その簡便化が求められている.そこで,集光を行う光学素子表面に微粒子を自己整列させ,ここに蛍光処理タンパク質を高密度に固定化することで蛍光強度の向上を図るとともに,その光学機能を利用して集光や分光を行うことで簡素かつ6倍の蛍光輝度向上を実現し,高効率な検出の可能性を示した.
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (9件) 図書 (1件) 備考 (1件)
Procedia Engineering
巻: 19 ページ: 276-281
Int. J. of Automation Technology
巻: Vol.5, No.5 ページ: 688-693
http://www.comp.tmu.ac.jp/prost/