研究課題
挑戦的萌芽研究
スムースインパクト駆動方法(SIDM)は小型圧電リニアアクチュエータの一つであり、すでに実用化されている。しかし、Q値の低い積層圧電体が使われていたため、高速駆動や小型化に問題があった。そこで、本研究では共振駆動型SIDMを提案し、Q値の高い圧電単板を用いた駆動方法を試みた。長さ10mmで幅2mmの振動子を試作し、原理通りの駆動を確認することにより、小型化に有利となる本手法の有用性を実証した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (10件) 備考 (1件)
Ultrasonics
巻: vol.52 ページ: 75-80
Advanced Robotics
巻: vol.26 ページ: 227-290
Sensors and Actuators
巻: vol.178 ページ: 188-192
http://www.ems.k.u-tokyo.ac.jp