研究課題
挑戦的萌芽研究
高周波散乱現象の局所性を、定量的に普遍的に表現する指標として、フレネルゾーン数を用いた領域の定義を行い、数値積分の分割数の決定や重み関数の表現もこの指標を用いて統一的に扱うことにより、大規模問題の計算量低減の方針を示した。3次元平板に対して具体的に精度の評価と計算量の低減効果を評価したが、原理的には、計算負荷が波源観測点の位置、波長に依らぬものとなる可能性を示した。
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IEICE Trans. Electron.
巻: vol.E95-C, no.5 ページ: 928-935
Trans. Electronics, IEICE
巻: (accepted)
Radio Sci.