研究課題
挑戦的萌芽研究
冬季の室内など低湿度条件において、居住者が乾燥による不快を感じることのない環境を合理的に創造することを目的として、乾燥感の発生するメカニズムやその発生条件を検討した。アンケート調査により乾燥感という問題の所在と乾燥を感じる体の部位とを明らかにするとともに、皮膚・眼球・気道での水分蒸発量を予測するモデルの提案を行い、温湿度、風速などの環境条件に応じた人体の乾燥を物理的に評価するための基礎を築いた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (18件) 備考 (1件)
Journal of Building Physics
巻: Vol. 36, No. 4 ページ: 422-437
Proc. the 5th international Building Physics Conference (IBPC)
ページ: 939-944
http://www.arch.kobe-u.ac.jp/~en4/