研究課題
挑戦的萌芽研究
技術考古学の新たな方法論確立の試みとして、「A型ポルティークによる木造組立住宅」の原寸模型実験を二カ年(2010 2011年度)行ってきた。組立住宅のシステムを今日の技術的観点から再考したうえで、実験を通して木造組立建築の接合部の特性を明らかにした。そして、部材運搬、木造施工の簡易性を追求し、「A型ポルティークによる木造組立住宅」システムのひとつのモデルを作成することができた。
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