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2011 年度 研究成果報告書

高密度反応媒体を用いた窒化物半導体基板の創製

研究課題

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研究課題/領域番号 22656170
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 金属生産工学
研究機関東北大学

研究代表者

佐藤 讓  東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80108464)

研究期間 (年度) 2010 – 2011
キーワード結晶育成 / 窒化物 / 化合物半導体 / 溶融塩
研究概要

窒化アルミニウム(AlN)は、紫外領域の発光素子や次世代のパワー半導体として期待されているが、AlNの自立基板の製造法が確立されていないため実用化に至っていない。本研究では、金属Alの表面に形成されたアルミナ層を、溶融弗化物を共存させることで溶解・除去し、N_2もしくはNH_3を反応させAlNを合成することを試みた。その結果、溶融弗化物を用いることにより、Alの融点以下の温度においてすら窒化反応が顕著に進行することが分かった。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2011 その他

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 溶融弗化物を共存させた窒化アルミニウム合成法の検討2011

    • 著者名/発表者名
      高木幸之輔、竹田修、佐藤讓
    • 学会等名
      第43回溶融塩化学討論会
    • 発表場所
      大阪大学中之島センター
    • 年月日
      2011-11-21
  • [学会発表] 溶融弗化物を用いた窒化アルミニウムの合成

    • 著者名/発表者名
      高木幸之輔、竹田修、佐藤讓
    • 学会等名
      日本金属学会2012年春期(第150回)大会
    • 発表場所
      横浜国立大学

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公開日: 2013-07-31  

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