研究課題
挑戦的萌芽研究
1965年に小笠原諸島に侵入し、侵略外来種となっているグリーンアノール(Anolis calorlinensis)が、40年以上の間で、どのような進化をしたかを調べるため、小笠原父島の16個体、移入元であるフロリダの8個体を次世代シークエンサーSOLiDを使って、全ゲノム解読を行った。読まれた断片の配列を、データベース上にある配列2. 0. 61を使用して、アセンブルを行った。現在、アセンブルが終了し、染色体LGbとLGhの塩基多様度の違いを調べた。その結果、父島集団の個体が塩基多様度が大きいことが明らかになった。
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