研究課題
挑戦的萌芽研究
カドミウムを含む水耕液で栽培したタチスベリヒユの粉砕調製物ではカドミウムはほとんどが沈殿画分に存在した。この沈殿をペクチナーゼで処理することでカドミウムを可溶化した。この可溶性画分に含まれるカドミウム結合性物質を各種クロマトグラフィーで単離・精製した。この際に、新たに開発したソフト金属キレーター分析法を適用した。精製した物質はNMR測定からその構造を酸性多糖と決定した。
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