研究課題
挑戦的萌芽研究
窒素固定細菌Azotobacter vinelandiiは、大気窒素(約80%)を窒素源として増殖する。しかし、窒素ガスの認識と輸送に関する知見はない。そこで、本細菌における窒素ガス輸送体(窒素ガスチャネル)の有無を明らかにすることを目的として研究を進め、本菌を低窒素濃度(0-5%)下で増殖させることにより、強く発現する遺伝子群を見出し、その解析を進めた。
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J. Appl. Microbiol
巻: 111 ページ: 932-938
DOI:10.1111/j.1365-2672.2011.05109.x.