研究課題
挑戦的萌芽研究
JAS有機農産物表示制度が導入された 2000年以降、有機食品の輸入は増加したが、国内の有機農産物生産は低迷している。一般の量販店や加工・外食業者などの実需者と、それらの実需者に供給する有機農産物専門卸売業者の取扱量に増加が見られる。国内の有機農業の拡大は、消費地からの遠隔産地や、一般の実需者向けに供給する生産者など限定的である。有機農業推進法により全ての都道府県で推進計画が定められたものの、推進計画に基づく実効性のある施策やそれに対する予算措置の点で課題がある。
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