研究課題
挑戦的萌芽研究
紀の川流域の地域遺伝資源である薬用紫蘇の1系統について、外観特性および機能性成分含有量に関する遺伝を調査した結果、本系統は形態的特徴および機能性成分含有量に関して固定していると考えられた。一方、この高機能性シソの機能性向上と周年生産技術の確立を目指して、単色光補光による生育調節を試みたところ、青色光補光が花成を顕著に抑制し、ペリルアルデヒド含有量が高く維持する効果をもつことが明らかとなった。
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太陽/風力エネルギー講演論文集2012
第29回日本植物細胞分子生物学会(福岡)大会・シンポジウム講演要旨集
ページ: 237
近畿大学生物理工学部紀要
巻: 28 ページ: 13-20