研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、光照射によりDNAのB-Z相互変換を制御できるフォトクロミックDNA結合リガンドの創製を目指した。[ 5]ヘリセンリガンド体のDNA錯体形成を評価したところ、P体はB-DNAに、M一体はZ-DNAに高い親和性を示すことを明らかにした。さらに、アゾベンゼン基とナフタレン環を一個ずっもっリガンドはB-Z遷移を誘起し、さらに光照射によりB-DNAへの再変換されることを明らかにし、B-Z相互変換を制御するフォトクロミックDNA結合リガンドの創製に成功した。
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Chem. Eur. J
巻: 16 ページ: 11993-11999
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