研究課題
挑戦的萌芽研究
mRNAと種々のRNA分解酵素からなる細胞質中の凝集体Processing body(P-body)は、mRNAの分解や一時的な翻訳抑制の場を形成していると考えられるが、その形成機構や詳細な機能は不明な点が多い。本挑戦的萌芽研究では、微小管の重合阻害がP-bodyの形成を促進するという知見に基づいて解析を進め、細胞骨格系を制御する低分子量G蛋白質のRhoファミリーがRockを介してP-bodyの動態・機能制御に介在することを見出した。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (13件) (うち査読あり 11件) 学会発表 (6件) 図書 (4件) 備考 (1件)
Plo S One
巻: 7(1) ページ: e30575
J. Biol. Chem
巻: (in press)
J Neurosci
巻: 31 ページ: 16872-16883
巻: 286 ページ: 24364-24373
Mol. Biol. Cell
巻: 22 ページ: 2301-2308
Cell Death Differ
巻: 18 ページ: 645-655
Nucleic Acids Res
巻: 39 ページ: 3446-3457
巻: 21 ページ: 2434-2442
J. Cell Biol
巻: 188 ページ: 953-969
巻: 285 ページ: 27624-27631
Neuron
巻: 66 ページ: 710-723
細胞(The Cell)
巻: 42(3) ページ: 90-91
巻: 42(3) ページ: 108-111
http://www.f.u-tokyo.ac.jp/~seiri