研究課題
挑戦的萌芽研究
脂溶性のステロイドホルモンと受容体の相関についてラマン分光スペクトル解析が可能かどうか、またその応用として、坐骨神経の軸索と脂溶成分に富む髄鞘の区別化がラマンイメージングとしてとらえられるかどうか検討した。テストステロンとエストラジオールの特異的ラマンスペクトルを得たが、希釈液の水のスペクトルとピークが重なることが判明し、培養条件の基準化が課題として残った。坐骨神経の軸索と髄鞘は異なるラマンスペクトルを示したことから、両者の構造的違いを明瞭に可視化することが可能となった。
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