研究課題
挑戦的萌芽研究
Na^+/H^+交換輸送体(NHE1)のホルモンによる活性化は、脂質結合ドメインのlipid-switch機構で起こることが判明した。すなわち、このドメインはATP、酸性リン脂質、DAG(あるいは強力なアナログであるphorbol ester)などが結合し、結果として起こるLIDの構造変化によってNHE1活性が制御されることがわかった。また、NHE1の活性化は、NHE1に直接結合するカルシニュリンおよびその下流のNEAT経路を促進することも判明した。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (17件) 図書 (4件)
J. Mol. Cell. Cardiol.
巻: (in press)
DOI:10.1016/j.yjmcc.2013.02.007
FEBS J.
巻: 280 ページ: 1430-1442
DOI:10.1111/febs.12138
Biochem. J.
巻: 450 ページ: 179-187
DOI:10.1042/BJ20121515
Muscle & Nerve
巻: 47(3) ページ: 372-378
DOI:10.1002/mus.23632
Trends in Cell & Molecular Biology
巻: Vol.7 ページ: 99-110
http://www.researchtrends.net/tia/title.asp?id=55
Mol. CellBiol.
巻: 32(16) ページ: 3265-3280
DOI:10.1128/MCB.00145-12
J Biol. Chem.
巻: 287(28) ページ: 3265-3280
DOI:10.1074/jbc.M111.328708
Trends Cardiovasc. Med.
巻: 22(1) ページ: 12-17
DOI:10.1016/j.tcm
Circ. Res.
巻: 22(1) ページ: 512-523
DOI:10.1161/CIRCRESAHA.111.248864
巻: 285(34) ページ: 26652-26661
DOI:10.1074/jbc.M110.130120