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2011 年度 研究成果報告書

我が国における中絶医療実態の調査研究

研究課題

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研究課題/領域番号 22659101
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 医療社会学
研究機関金沢大学

研究代表者

打出 喜義  金沢大学, 附属病院, 講師 (00168709)

研究分担者 杵淵 恵美子  神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 教授 (60245389)
水野 真希  金沢大学, 保健学系, 助教 (60547181)
研究期間 (年度) 2010 – 2011
キーワード医療の質
研究概要

日本では「掻爬」(D & C)法が主流とされながら、その実態は不明であった。我々は日本の中絶実態を明らかにするため、産婦人科医および看護者を対象に調査を実施した。その結果、D & Cが今でも最も使われている方法であること、WHOが標準的だとする2つの初期中絶法(吸引と薬物)のいずれも、日本ではあまり使われていないこと等が初めて明らかになった。より安全で信頼のおける医療を提供するため、知識を広め認識を改める必要がある。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 医師を対象とした人工妊娠中絶の医療実態調査2011

    • 著者名/発表者名
      杵淵恵美子・塚原久美・水野真希
    • 学会等名
      第52回日本母性衛生学会
    • 発表場所
      国立京都国際会館(京都)
    • 年月日
      2011-09-30
  • [学会発表] 看護者を対象とした人工妊娠中絶の医療実態調査2011

    • 著者名/発表者名
      水野真希・杵淵恵美子・塚原久美
    • 学会等名
      第52回日本母性衛生学会
    • 発表場所
      国立京都国際会館(京都)
    • 年月日
      2011-09-30
  • [学会発表] 医療者を対象にした初期妊娠中絶薬ミフェプリストンに関する意識調査2011

    • 著者名/発表者名
      塚原久美・杵淵恵美子・水野真希
    • 学会等名
      第52回日本母性衛生学会
    • 発表場所
      国立京都国際会館(京都)
    • 年月日
      2011-09-30

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公開日: 2013-07-31  

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