研究課題
挑戦的萌芽研究
近年、各領域で診療ガイドラインが整備されつつあるが、その推奨は臨床の場で必ずしも実施されていない。また添付文書に記載された安全性情報の遵守程度も明らかではない。これらは「エビデンス・診療ギャップ」として医療の質を考える際の大きな課題となっている。本課題はレセプト・データベースを用いて、ステロイド性骨粗鬆症ガイドラインの推奨実施状況と、心弁膜症リスクが指摘され添付文書が改訂された麦角系ドパミンアゴニスト使用者での心エコー実施割合を明らかにし、レセプト・データベースの有用性を証明した。
すべて 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
薬学雑誌
巻: 132(5) ページ: 549-54
10.1248/yakushi.132.549
J Epidemiol.
巻: 20(5) ページ: 413-9
DOI:10.2188/jea.JE20090066
Internal Medicine
巻: 50(7) 3 ページ: 687-94
DOI:10.3169/internalmedicine.50.4344
巻: 50(22) ページ: 2793-800
DOI:10.2169/internalmedicine.50.5266
http://reseken.umin.ne.jp/