研究課題
挑戦的萌芽研究
脳卒中は発症5時間以内の血栓溶解以外に有効な治療法はなく、その適用率も5%以下にすぎない。本研究では、卒中後遺症の主因が発症2日後から生じる虚血性遅延神経細胞死であることに注目し、発症から2日以内の投与で細胞死を防ぐ薬物の開発とその分子機構の解明を目指した。一過性脳虚血動物モデルを用いて、虚血/再還流後48-72時間以内であれば、ある種の神経ステロイドが神経細胞死と学習・運動障害を大幅に抑制すること見出すとともに、その分子機構を明らかにした。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (32件) 学会発表 (18件) 図書 (5件)
Neuropharmacol
巻: 62(7) ページ: 2373-87
Curr Alzheimer Res
巻: 9(3) ページ: 361-371
Hippocampus
巻: 22(4) ページ: 707-22
巻: 22(3) ページ: 421-433
Endocrinology
巻: 152(4) ページ: 1562-7
巻: 60(5) ページ: 789-98
巻: 60(2-3) ページ: 529-41
J Cell Biol
巻: 195(5) ページ: 721-727
J Cell Sci
巻: 124(22) ページ: 3859-70
Human Mol Gen
巻: 20(23) ページ: 4666-83
巻: 124 ページ: 3477-83
PLoS One
巻: 6(10) ページ: 26384
J Biomech
巻: 44(9) ページ: 1776-81
Nature Cell Biol
巻: 13(5) ページ: 630-632
Mol Biol Cell
巻: 22(6) ページ: 736-747
Cryobiology and Cryotechnology
巻: 57(1) ページ: 19-23
パリティ
巻: 26(4) ページ: 38-40
巻: 59(4-5) ページ: 323-333
J Neurosci Res
巻: 88(8) ページ: 1784-94
巻: 58(6) ページ: 930-939
巻: 20(4) ページ: 499-512
巻: 20(3) ページ: 402-12
Neuroimage
巻: 49(1) ページ: 1108-15
Cell Tissue Res
巻: 342(2) ページ: 243-59
巻: 43(16) ページ: 3162-7
巻: 43(15) ページ: 3015-9
Curr Opin Cell Biol
巻: 22 ページ: 669-676
Am J Respir Cell Mol Biol
巻: 43(1) ページ: 26-34
J Royal Soc Interface
巻: 7 ページ: 307-320
Nerve Muscle
巻: 40(1) ページ: 100-106
血管医学
巻: 11(4) ページ: 11-18
Eur J Pharmacol
巻: (in press)