研究課題/領域番号 |
22659167
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経内科学
|
研究機関 | 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
糸山 泰人 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 病院, 院長 (30136428)
|
研究分担者 |
青木 正志 東北大学, 医学系・研究科, 教授 (70302148)
鈴木 直輝 東北大学, 病院, 助教 (70451599)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
キーワード | 神経分子病態学 / 筋萎縮 / 封入体筋炎 / 自己抗体 / プロテアソーム |
研究概要 |
封入体筋炎(IBM)は原因不明で治療法が無く高齢化と共に増加している重要な疾患である。患者血清を用いてプロテインアレイによる自己抗体探索を行い、候補分子を絞り込んだ。また病態において重要な役割を果たすと考えられるプロテアソームの骨格筋特異的な欠損マウスを作成し、封入体形成が再現できることを確認した。これらのアプローチによりIBMの病態解明を行い、治療法の開発につなげていきたい。
|