研究課題
挑戦的萌芽研究
冬眠状態はG0の概念からCancer stem cell と似たような性質であると考え、胆道癌の細胞株TFK-1、HuCCT1用いて、Cancer stem cellのマーカーCD133, CD44, EpCAM)を用いて解析することとした。各種抗体の単染色および二重染色で、陽性・陰性分画を比較し、さらにマウスに移植した結果、胆管癌においてCD133はCancer stem cell と似たような性質であることがわかり、冬眠、細胞静止状態のマーカーとなることが示唆された。
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