研究課題
挑戦的萌芽研究
女性に高頻度で発症するシェーグレン症候群の疾患メカニズムの解明および新規治療法の確立を目指し、性ホルモンと分泌機能障害の分子メカニズムを明確にする事を目的としている。初年度はmAchRのサブタイプ(M1-M5)の違いと涙液分泌機能の変化を解析し、涙液分泌にはM1およびM3が重要であることを明らかにした。最終年度では性ホルモンが涙液分泌におよぼす影響を解析し、涙液分泌の変化が去勢処置により変動し、性ホルモンの可能性が示唆された。
すべて 2011 2010
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件) 図書 (1件)
Mol Vis
ページ: 1397-1404
Ophthalmology
巻: 117(5) ページ: 1055-1055