研究課題
挑戦的萌芽研究
初年度は不正咬合モデルマウスの作成にあたった。硬い固形食の餌と、食餌時に力が要らない粉末食をそれぞれマウスに与えて飼育し続けた。これらの食生活の変化のみによって本当に顎骨の形態に影響を及ぼすのかを次年度に解析を行った。その結果、CTの矯正学的手法を用いた形態解析によって明らかな差異を見出すことができた。現在それぞれのモデルマウスから採取したサンプルを用いた遺伝子の発現解析を行なっており、分子メカニズムの解明に迫る予定である。
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Cells Tissues Organs
巻: (in press)