研究課題/領域番号 |
22659406
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 広島国際大学 |
研究代表者 |
松本 睦子 広島国際大学, 看護学部, 准教授 (90263706)
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研究分担者 |
俵 由美子 広島国際大学, 看護学部, 講師 (00320060)
濱井 和子 広島国際大学, 看護学部, 准教授 (80461325)
島谷 智彦 広島国際大学, 看護学部, 教授 (80325191)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 周手術期看護学 / リラクゼーション / 表情 / 交感神経活動 / 副交感神経活動 |
研究概要 |
術後急性期患者に効果的なリラクゼーション介入方法を検討する目的で、健康対象者34名および術後急性期患者20名に看護師が笑顔と無表情で介入し、対象者のリラクゼーション指標に差が生じるかどうかを評価した。平均血圧、脈拍数、LF/HF(交感神経活動指標)は笑顔の介入で低く、唾液α-アミラーゼ活性値は無表情の介入で有意に高くなることを明らかにした。笑顔の介入は健康対象者と術後急性期患者の循環動態や自律神経系を安定化させ、ストレス緩和に働くことが示唆された。
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