研究課題/領域番号 |
22659433
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
|
研究機関 | 甲南女子大学 (2012) 大阪府立大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
牧野 裕子 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 准教授 (30290365)
|
研究分担者 |
新井 香奈子 兵庫県立大学, 看護学部, 准教授 (00364050)
|
連携研究者 |
太田 暁子 佛教大学, 保健医療技術学部, 講師 (80380252)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
キーワード | 訪問看護 / 在宅ケアサービス / 地域ケア / 危機管理体制 / 自助・共助 |
研究概要 |
介護保険制度導入以降、我が国の在宅療養者および要介護高齢者とその家族の生活において、居宅サービスは欠かすことのできない存在となっている。しかしサービス提供機関の多くが小規模事業所であることから、感染症蔓延や大規模災害発生等の緊急事態発生時において、単独事業所によるサービス提供が困難となる事態が予測され、早急な対策づくりが不可欠である。そこで本研究では、利用者の自助の実態と能力を高める支援のあり方を明らかにするとともに、事業所を超えた地域における包括的な支援体制の構築をめざし、これらを実現するために必要な基盤整備について考察した。
|