研究課題
若手研究(A)
ハイブリッド車や電気自動車の普及に伴い,それらの静粛性が歩行者の安全を脅かす可能性が指摘され,国内外で接近報知音設置の法制化の検討が進んでいる。接近報知音の設計,またその制度設計ための科学的な知見の蓄積が強く求められている。本研究では,接近報知音が適切に機能するために必要な音量について,一連の実験によって検討した。また,接近報知音の社会的ニーズ調査やその効果の予測として国際的アンケート調査を実施した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (12件) 備考 (2件)
日本音響学会誌
巻: Vol.68, No.1 ページ: 31-36
騒音制御
巻: Vol.36, No.6 ページ: 418-424
環境技術
巻: Vol.40 No.7 ページ: 412-417
http://www.cis.nagasaki-u.ac.jp/~yamauchi/research/qv/index.html